5月28日(水)、信州の伝統野菜に認定されている「小布施丸なす」の第一回研究会が行われ圃場視察に行ってきました。
「小布施丸なす」は長野県北部の千曲川東岸に位置する小布施地区で、古くから栽培されている巾着型のナスです。
ほのかに甘い独特の風味を持った「小布施丸なす」は、歯ごたえのある食感で煮崩れしにくく、信州の伝統食「おやき」や「なす田楽」などにして昔から食されてきました。
今年の露地栽培は5月下旬に定植が行われました。
収穫は7月中旬見込みです。
ハウス栽培は4月下旬~5月上旬にかけて定植されました。
順調に生育中で、6月中旬には初どりの丸ナスを皆様にお届けできそうです。