長野県の北部、小谷村にある伊折地区で、今年も「雪中キャベツ」の収穫が始まりました。
ここ小谷村伊折地区の雪中キャベツは夏に種を蒔いて定植し、畑に育ったキャベツの上に雪が積もり、生きたまま雪の中で甘味が熟成されます。その雪中キャベツを、積もった雪の中から掘り起こして収穫します。
道中は11月に発生した地震の爪痕がまだ残ります。目的地の小谷村伊折地区にある農山村体験交流施設「ゆきわり草」
道にせり出す雪はこの高さ!今年は去年の同じ時期より多いそう。畑までの道は両側が雪の壁。小さな「雪の大谷」のようです。
畑には2メートル近くの積雪。ショベルカーであらかたの雪をどかして、あとはスコップと素手で優しくキャベツを探して掘り出します。
丁寧に根を切って、「とったどーーー!!!」
地域の皆さんと協力して、順調に収穫を進めます。
この日は50個ほどを収穫! これからどんどんみなさんの元へお届けします!!
この雪中キャベツは2月中旬頃まで、信濃ノ國屋 オンラインショップで取り扱っています。
甘くて大きい雪中キャベツ、ぜひ味わってみて下さい!!
信州小谷村産 「雪中キャベツ」 (2kg~3kg)1玉 【雪と一緒にお届け】
信州小谷村産 「雪中キャベツ」 (2kg~3kg) 1玉【雪無し】